2回目の年長児交流保育は、女の子2名が都合休みで・・・
まさかの「男児4人祭り」!!!!(≧◇≦)
柿木保育所の近くの川へ行ってきました。
初めての川で、やっぱり交流することもなく(笑)
ひたすら水とたわむれる男の子たち❤
めいっぱい遊んだあと・・・午後からは、お勉強の時間です。
「お勉強するもの(ノートや鉛筆)ないじゃん!!」とブーブー言っていた子どもたちですが、
あと数分後には、ものすごい真剣な顔でお話を聞くことになるのです( *´艸`)
今日は「生の楽習(いのちのがくしゅう)」をしました。
『生』(いのち)とは、生きる事・生まれる事・命を大事にする事。
まずは助産師さんに、どうやって赤ちゃんがお母さんのお腹に宿るのかというお話を紙芝居で聞かせてもらいました。
人形や絵でお腹の中での成長過程を見た後・・・
実際の妊婦さんに、赤ちゃんの心臓の音を聴かせてもらいました。
ドドドドドドドド・・・・・
小さく、速い鼓動に歓声が上がりました。
「この心臓の音が、“生きてる”ってことよ。」
すると、急に助産師さんが産気づき、疑似出産が始まりました。
子どもたちの「がんばれ!がんばれ!」という声で、無事出産。
(赤ちゃんを取り上げる瞬間には、デッキから産声が流れるという演出付き!)
元気に生まれてきた「益田ベビーちゃん」(3200g)。
抱かせてもらい、命の重みを感じました。
今日の学習は、子どもたちにとって良い経験になったと思います。
命が生まれてくること。
命はつながっていること。
まだ完全には理解できないかもしれませんが、何か感じることができたと思っています。
「食べて、遊んで、誰かとお話をしてください。
それが、“命を大事にする”ということです。」
助産師さんの言葉一つひとつが、心に響いた時間でした。
By 三井