アユ~稚魚の放流~

ななこう保育所では、20年くらいぶりの「放流体験」になるそうです。

食後、準備をして川へ向かいます。

未知の体験に、子どもも職員もワクワク・ドキドキ♪

すぐに稚魚も到着!!

アユがどんな風に生まれて、どうやって大きくなるのか。

説明を聞きます。

(見えにくいですが)この中に、一万匹入ってるそうです。

今日は、その半分くらいを放流します。

昨年の秋に、高津川で捕獲したアユから卵を採り、孵化させたものです。

「稚魚」と聞いて、想像したのは“ちりめんじゃこ”くらいの大きさだったのですが、

思ったより大きい!!

それを一人ずつバケツに入れてもらいました。

   

水の流れの上にそっと、放します。

すると稚魚たちは、流れにさからってどんどん上っていきます。

「元気に大きくな~あれ!!」

今日放流した鮎の稚魚が、これから日本海へと下ります。

湾で一冬越して、再び帰ってくれるのを待つばかりです(*´▽`*)

 

生き残れるのは5割もいないそうですが、どうか少しでも多くの鮎が戻ってきますように。

 

By ななこうのななこ

 

 

P・S ステキな体験をさせていただいたうえに、お土産まで持たせてもらいました❤