“かずの木”に触れる。

『かずの木』という童具をご存知ですか?「和久洋三のわくわく創造アトリエ 広島安佐プレイルーム」の中木明美先生が「かずの木」の使い方の指導に来てくださいました。

先生たちも“お勉強”の時間です。

 

学童さんのお部屋にあった「かずの木」。

触れるのは、今日が初めてです。

並べるたびに「わぁ~!!」と歓声があがり、目がキラキラと輝きます☆

かずの木は・・・

楽しい遊びを生みだすための童具。

その中で自然に算数の基礎力が身につくようにつくられているものだそうです。

 

まずは、開けられた穴の数を数えながら1~10までの木を集めます。

  

順に並べたり、重ねたりしながらかずの木の世界に入っていきます。

 

続いて、創造。

 

自分の好きな形に重ねたり、キリンやウサギなど動物をつくっていきます。

   

積木遊びをして楽しめるのも、このかずの木の素敵なところです。

子どもたちの創造力・想像力は尽きません。

最後は、サイコロを使い「足す」「引く」を考えるゲームを教えてもらいました。

このゲームも、展開が広がり、あらゆる年齢の子が遊びながら学べる気がしました。

 

「かずの木」は、抽象的な記号である数字を、数量としてイメージしやすくしています。

(例えば・・・  5⇒●●●●● )

数の概念が、遊びながら楽しんで身につく最高の童具だと感じました♪

大人のそんなねらいや思いは関係なく、子どもたちが2時間ずーっと夢中になっていたという事実が、楽しさを物語っています( *´艸`)

 

それだけではなく。

この時間の中で、6人の絆を感じることもできました。

中木先生に「誰かのことを責めることがなく、友だちのために喜べる、いいクラスですね」ってほめられた事が、

とっても嬉しく、誇らしかったです❤

 

中木先生、ありがとうございました♪

次回も楽しみにしております(*^-^*)

 

By It’s me.