積木や自然の樹木、木に触れることを「木に会う」と書いて、木会と呼んでみることにします。
木会は、機会です。一期一会、その時にしか手に入らないチャンスです。
そして、「かずの木」に触れるチャンスが再びやってきました。
今日、『和久洋三のわくわく創造アトリエ 広島安佐プレイルーム』の中木明美先生に“かずの木”の新しい使い方を教えて頂きました。
今回は、「すごろくゲーム」です。
すごろくのフィールドは自分たちで作っていきます。
スタートとゴールの位置や、細かなルールなども自分たちで決めます。
それぞれの駒を用意して。
いざ、出陣。
ゴールするまでの道のりには、5か所のポイントがあり、そこを通過すると同じ色のビーズがもらえます。
5色全部集めないとゴールできないルールです。
どの道を通るか、どの順で通るのか、子どもたちは一生懸命考えます。
最初は、一つだけだったサイコロも途中で2つになりました。
数字を足す作業も加わります。
『量』としての数ではなく、『順』としての数を意識しながら駒を進め、一時間半かけてゴールしました。
早々にゴールした女の子たちは、集めたビーズを並べて積木あそび。
男の子チームはお互いを励まし合いながら、ゴールを目指します。
最後の駒がゴールした時、女の子たちも集まって6人で喜び合いました(*´▽`*)
ゲームの途中にも、一人ひとりの成長が見られる場面がありました。
体験(あそび)で習得できた、「学び」です(*^-^*)
これからも、どんどん“木会”を増やしていきたいと思います❤
中木先生、またお会いできる日を楽しみにしていますね♪
By It’s me.