お泊まり保育のメインイベントでしょう!
この頃から、子どもたちの様子がおかしくなってきます。
怖さと不安と、帰りたいという切なさ。
悲しくて涙が出る。でも耐える。
とても、いじらしく愛おしい瞬間です。
空に暗さが増した午後8時。
「オバケ迷路」へのゲートが開きます。
一人では怖すぎるので、お助けマンが来てくれました。
『お助けマン・ぴよぴよ』が正式名称らしいのですが、子どもたちはなぜか、最初から「ぴよぴよマン」と呼んでいます。
こんなに可愛らしい姿を見て、男の子は爆笑。
女の子は号泣。
さーて、オバケ迷路の全容を紹介します♪
突然現れる、謎の突起物。
と、のれん。
「大将、まだやってる?」(焼き鳥屋な感じで)と入りたくなる装い。
居たのは、大将ではなくハーメルンの笛吹女。(知らない方、ググって下さい♪)
もしもハーメルンの笛吹なら、一番の恐怖ですけどね。
次に待ち受けていたのは、狐の面。
でも帰ってきた子どもたちは、「オロチの頭があった」と口を揃えます。
金髪に髪の毛染めて、サングラスなんてかけてるからよ!
チャラいわ!いつからそんな子になったの!!
それから、大きな扉を越えるとこれまた大きなお顔で大きな音を鳴らすもんだから、大号泣ですよ。
(♪なんだか韻を、踏んでるYO!!♪)
最後に宝物を手にすると不思議な光に包まれる現象が起こります。
ここまで来れば、もう安心。
と思ったら大間違い!!
たった一度だけ、ふら~と現れた「リラコをはいた女」。
お助けマンさえも恐怖におとしいれた謎の見学者。
あぁ。多くは語るまい。(呪い回避)
子どもたちがどんな道中をたどったか、この表情で察してください(*´Д`)
でもみんな宝箱をGETして、同時に達成感も手に入れました!
武勇伝だよ。どんどん自慢して♪
確実に、大きく強くなってるよ❤
By 桜子