きっかけは、地域の福祉施設から頂いたお弁当箱でした。
「なぜお弁当を作るの?なんのためにするの?」
『やりたいから!!』
そんな会話をしました。
年長さくら組5人で、お弁当作りに挑戦です。
全員が、初めての体験です。

2日前・・・
いや、それよりもずっと前の話から始めましょう。
先月、2月14日。
全員で、粘土遊びをしました。
一人一品作って、お弁当をつくりました。
それが、完成予想図(品?)です。
そして、2月26日。
今度は食べたいおべんとうの絵を描きました。
どんどん、お弁当作りへの意欲が高まっていきます。
そしていよいよ、“食べられるお弁当”を作る日がやってきました!

2日前に、雨の中買い出しに行ったし!

リストを持って、買い忘れがないことも確認したし!
(担任がリストに書き忘れたので、バターが足りなかったけど。。。笑)

冷蔵庫に入れて、あとは当日を待つだけ♪

余談ですが。
10月に植えたほうれん草も、(種まきが遅かったせいかあまり大きくなりませんでしたが)気持ち程度足してみました。
そして、いよいよ今日。
9時。クッキングスタートです!

お米をといで、ご飯を炊くことから始めます。

ハムを切ったり。

茹でたほうれん草を切ったり。

ウィンナーを切って、タコにしたり。

炒めて焼き色を付けてみたり。

作業工程をチェックしたり♪

キッチンは、休む間も無いほどのフル稼働。

興味津々で、もも組さんものぞき見(笑)

ナポリタンという名のケチャップ和え。
(バターも何とか届いたし。。。)
おかず作りの最後の行程に入れたのは、「卵焼き」でした。
(担任が、一番体験させてあげたかった作業です!)


卵を割ったり混ぜたりすることは、お家でも経験があるようです。
でも、卵を巻きながら焼くのはみんな初めて!!
お母さんが作ってくれるお弁当の卵焼きを思い出しながら。
どうやって作ってるのかな?
それを知る事の出来るこの体験。

熱い思いもしながら、試行錯誤。

なんとも、愛らしい形の卵焼き(*^-^*)

おかずはこれですべて完成。

最後は、「おむすび」作り!!
具は、梅干し・シャケ・昆布。
(梅干しを買う時も、シソ風味がいいのか、はちみつ漬けの甘いのがいいのか、みんなで話し合いました。)
おむすび作りは、2度目!
お泊まり保育の時に経験した事が活かされています!
「やったことがある」という事が、自信につながっています。


同じおかずでも、完成したお弁当には、一人ひとりの個性が光ります。
お弁当に詰める作業だって初めて!
「ウィンナーが倒れる!」「おむすびが入らん!」
ブツブツ言いながらも、その声はとっても楽しそうでした。

ゲストを招いて、一緒にお弁当を食べました。
食べながら出てくる言葉は、どこが難しかったとか何が面白かったとか。
普段の給食では出てこない会話ばかりでした。
作りすぎたおかずは、ばら組やすみれ組のお友だちにおすそわけ。
「みんなが作ったおかずが余ったからって、捨てられたらどんな気持ち?」
5人が声を揃えて、「嫌な気持ち!かなしい!」と返答。
残さず食べること、作ってくれた人への感謝の気持ち、完食してくれた喜び。
今日のお弁当作りで、様々な思いを感じてくれたようです。
「今日のお弁当作り、大成功だった?」と聞くと、
『大成功!!!!!』と大きな声が返って来ました。
あ~、楽しかった(´艸`*)
By 五海
