GWが過ぎた朝、おうちの方と離れるのに涙がポロリ・・・
久しぶりの登所に、玄関ではいつもより泣き声が響きました。
友だちの姿が見えてふっと笑顔が戻ったり、ぎゅーっとしがみついていた手の力がすーっと緩んだりしました。
どのクラスも早くから園庭に出て、走り回りました。
初夏を思わせるような日差しに、急いで砂場も変身!
気温上昇に水回りは満員御礼!
お隣では早速田植えが始まり・・・・カエルたちが保育所に引っ越し騒ぎ!
もちろん、子どもたちがそれを見逃すはずはなく、次々網の中へ・・・。
5月の風が、気持ちいいほどに吹き抜けていきました。
お昼時、ランチルームではお腹が満たされたももさんたちが、早くからウトウトし始めていたり、お昼寝の時間もいつもより静かになるのが早かったようです。
子どもたちの満足感がどの部屋にも漂っていました。
長い休みをおうちの皆さんと満喫できたのではないか。そして、久しぶりに会えた友だちや先生たちとのおしゃべりや触れ合いが、こころも身体も満足させてくれたのではないかとみんなで
話しました。
まだまだ厳しい状況は続いています。
気を緩めずにいかなければなりませんが、町内では小中学校が、週明けから再開と少しずつですが、明るい知らせも舞い込んできています。
苦しい毎日の中から、何か光を感じる瞬間や得るものがきっとあるはず・・。そう願っています。
そういえば、新しい命のために必死に頑張っている姿も見かけました!
by 復活のくろくん