入園のしおり
入園時に配布する資料(抜粋)です。
7.保育状況
- 毎月2回 体育教室(年長・年中児対象)
- 毎月1回 プール教室(年長・年中児対象)
- 毎月1回 「みたい号」での図書交換
- 月2~3回 八久呂太鼓指導(年長児対象)
- 毎月 誕生会、身体測定、避難訓練、交通安全教室、お弁当の日(夏季中止)
特別保育の状況
保育についてをご覧ください。
3、4、5歳児(さくら・すみれ・ばらぐみ)
セミオープン保育により、0歳から5歳までの子どもたちが一緒になって生活することで、年上の子から学び、年下の子を見守るという縦のつながりも重視した異年齢児交流保育を目指しています。一緒に遊び一緒に学ぶ環境のなかで他人に配慮ができ、自分で考え行動できる子となることが保育目標としてあります。また、子どもの感性を育むために自然豊かな環境へと足を運び、生き物と触れ合ったり、野菜を育てたり、花を描いたりして自然から学ぶことを保育に取り入れています。
0、1、2歳児(ももぐみ)
個人差が見られることが増えてくるので、遊びや生活、排泄面についても一人ひとりに応じた関わりを大事にしていきます。幼児クラスの方にも積極的に探索に出かけます。
地域活動
- 畑での野菜作り
- もったか花園体験(年長)
- 食育を通しての地域交流
- 地域の催事に参加
- 学校や地域の施設・他保育所との交流
- 実習、保育体験の受け入れ
食事について(ランチルーム)
園舎の中心にあるランチルームで、昼食・おやつを食べる時に集まり、木の温もりいっぱいの台形の机を中心に、3~5歳児クラスは、それぞれが5~6人のグループに分かれて座ります。また、自分が食べられる量を自分で伝え、子どもたちの目の前で盛り付けてもらいます。後半になると、自分でよそうようになります。0~2歳児クラスは、少し低めのテーブルに座ります。2歳児については、年度途中で幼児クラスの方へ移行を行います。
- 食生活が多様化するなかで、煮物・和え物などの野菜を多く取り入れ、バランスの取れた献立を作成しています。行事食などを通して季節感を味わうことや日本の伝統食にふれるようにしています。
- 毎月「献立表」を配布します。
- おやつ展示ケースに、その日のおやつを展示していますので、子どもと一緒にご覧ください。
- 野菜の栽培、クッキングなどを通して食への関心を深めています。
- 地元で採れた安全で新鮮な野菜を取り入れています。
- 離乳食については、保護者の方と調理担当者が話し合いをしながら、月齢に応じて個別に準備します。
※乳児の粉ミルク・哺乳瓶は保育所で準備しています。
おやつについて
- 0、1、2歳児さんは、朝10時に牛乳をいただきます。
- 午後のおやつは、全員で手作りおやつと牛乳をいただきます。おやつも季節・行事に合わせたものなど工夫しています。
お弁当の日
毎月1回お弁当の日を実施します。この日はお弁当の他、お茶、おしぼり、敷物、箸、出席ブック、連絡帳をリュックに入れて持たせてください。
※持ち物には記名をお願いします
ピクニックランチ
給食を園外に運んで食べます(不定期)。いつもの白ご飯を「むすび」にしてもらうことがあります。むすびは、のり付きやふりかけ、まぜご飯などでも大丈夫です。
もぐもぐの日
完全給食です。季節に応じたメニューを取り入れています。
除去食について
アレルギー体質、アトピー性皮膚炎などの医師の指導の下で治療が必要なお子様には、診断書に基づいてご家族の方と一緒に除去食を行います。
入所時には個別に調理担当者との話し合い時間を設けていますので、食事に対して不安になる事などがありましたら、気軽に相談して下さい。
アレルギー対応について
当園は、厚生労働省の「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」を参考とし、適切な対応に努めています。
その他
3歳以上児さんは月曜日から金曜日まで、白ご飯と箸を持たせてください。ふりかけやおかず、フルーツなどは入れないでください。なお、お楽しみ会や季節の行事の時は完全給食です。箸は持たせてください。3歳児さんは、お弁当箱が出し入れしやすい袋等に入れて持たせて下さい。ハンカチ包みへと移行していきます。(個人差はあります)
- 0、1、2歳児さんは、完全給食です。スプーンセットか、箸を持ってきてください。
- 0歳児さんは個別でマグカップをお願いすることがあります。
- 給食は月曜日から金曜日までの実施となります。土曜日はお弁当を持参して下さい。
8.保健と健康管理
熱が38度以上出た時や下痢、嘔吐などの症状が出た時は連絡させていただきます。お迎えをお願いすることになります。また、体調の悪い時は医師の指示を仰いでください。欠席される場合は必ず電話で保育所にお知らせください。
伝染する病気の場合、完治したことを医師に確認してもらってから出席させてください。幼い子どもたちの集団ですので、他の子どもにうつさないように配慮していくことが大切ですのでご協力をお願いします。
薬について
島根県の指導では保育士が薬を飲ませることは医療行為にあたるため望ましくないことになっています。今年度は看護師が常時勤務していますので、主治医の先生が処方された本人の薬であれば看護師が飲ませることができます。下記の事項について守ってください。
- 名前と日付を薬の入れ物に書いて下さい。
- 1回分を持ってきてください。(粉薬の場合は連絡帳に貼り付け、水薬の場合は容器に入れて持たせて下さい)
- 連絡帳には何の薬を持たせるので何時に飲ませるようにと書いてください。
- 市販の薬は原則としてお預かりできません。
連絡がないのに薬が入っている場合は、問い合わせの連絡を入れさせてもらうことになります。よろしくお願い致します。
園児健康診断
- 持病のあるお子さんは入所時に必ずお知らせください。
(アレルギー・けいれん・心臓病・ぜんそく等)
年間保健計画
- 内科検診(年2回)
- 尿検査(幼児対象年1回)
- 歯科検診・フッ素塗布(年2回)
- 身体測定(毎月1回)
感染症(疑い)と診断された時
- 保育所に速やかにご連絡ください。
- 感染症がでた場合は、全体にお知らせします。ご心配なことは相談ください。
予防接種について
予防接種による副作用(ワクチンを接種した時に起こる正常ではない反応)に対し、接種後の経過観察はきわめて重要です。接種後は保護者と共にご自宅でお過ごし下さい。
その他
園より病院にかかる事がありますので、健康保険証と乳幼児医療証のコピーを持たせて下さい。
9.準備物の案内
- 服装について、3歳以上児さんは10月から5月末までは冬の園児服で、6月から9月末までは夏の園児服で登所させてください。保育所に来ると遊び着は年間を通して夏の園児服を使用します。
- 白の体操シャツと赤の短パンも使います。長藤商店でお買い求めください。(3月末に注文書を配布しています。取り寄せになりますが直接店頭へ行っても購入可能です。)※未満児さんは自由です。
- ハンカチ・ティッシュを毎日ポケットに入れて持たせて下さい。
- 靴は大きさの合った、運動しやすい運動靴にして下さい。
サンダルは、夏季の時期のみ許可しています。 - 持ち物、衣服などすべてに記名をお願いします。
園児服・遊び着等の首元にある、服掛け用の紐が取れていないか確認をお願いします。 - 排泄の失敗、手洗いの失敗、遊びで汚れることに備えて着替えをご準備ください。もも組は、常時2組が保育所にあるようご協力ください。
個人差もありますが、さくら組・すみれ組・ばら組も2組持たせてください。 - 毎月第3金曜日(または土曜日)に布団を持って帰ります。洗濯後月曜日に持ってきてください。
- 食事用のエプロンを持たせてください。
- 幼児組さんは、シールを貼るノートの2ページ目を忘れずに記入してください。
- 連絡帳と自由画帳は今までのものを使い、なくなり次第新しいものに換えます。
通園バッグについて
毎日持ってくるカバンの他に、もう一つバッグを用意してください。洗濯物を入れるなど必要な時に使います。持って帰られた場合、月曜日または翌日持たせてください。
※指定の通園バッグはありません。写真を参考にしてください。38cm x 28 cm (幅x高さ)
エプロンについて
食事の時に使うエプロンを持たせて下さい。0、1歳児さんのエプロンは、防水加工してあるものが望ましいです。ばら組さんから新しいエプロンにする場合はひも付きが望ましいです。その他はひとりで着衣可能なようマジックテープをつけるなどして工夫してください。さくら組さんになった段階でひとりで後ろに手を回してひもが結べるようになることを目標にして、各年齢それぞれねらいを持って取り組みます。
10.年間行事
スケジュールを参考にしてください。
11.一日の生活の流れ
スケジュールを参考にしてください。
保育時間について
7:30に保育所を開けます。夕方は勤務が終わり次第お迎えをお願いします。いつもより迎えの時間が遅くなる時は、お便り帳か電話でお知らせください。
送迎について
必ず玄関まで保護者の方が連れて来てください。9:00まで早出の保育士が玄関に出ています。帰りの際も玄関でお渡しします。当番の保育士が対応させていただきます。尚、迎えに来られる方がいつもと違う場合は必ずお知らせください。連絡がなくてこちらの知らない方の場合はお子様をお渡しできません。
車での送迎については、小学校側から入って一方通行でお願いします。毎日の送迎が安全でスムーズに行われるよう皆様のご協力をお願い致します。
※18:30を過ぎる時には、ご連絡下さい。
12.保護者との連携
- 開所時間は7:30-18:30までです。(月曜日~土曜日)
休日・祝日保育を行っています。(仕事の方はご利用ください) - 保護者の方がお休みの日には、できるだけご家庭で一緒にゆっくり過ごしてください。親の元で過ごすのが、子どもにとって一番の安らぎを感じる時期です。親子のふれあいの時間を大切にし、人間形成の基礎となる時期にしっかりとつながりを作りましょう。
- 連絡帳は毎日持ってきてください。記録してあった場合、読まれた印のはんこかサインをしてください。フルに活用なさってください。休日・祝祭日の保育の申し込みにも活用してください。
また、直接お話されたいことがありましたら、お気軽に保育所までお越しください。体調が悪くて欠席された場合、休み中の様子を知らせてもらえると助かります。 - お金を持って来ていただく時は、保育所より徴収袋を渡しますので、保育所まで持参してください。入金を記録で残すことに加えて連絡帳に記録をお願いします。
- 保護者の気持ちに寄り添いながら、家庭との連携を密にして保育を行います。心配なこと、わからないことはいつでも職員にお尋ねください。
- 園だよりなどで、園全体の行事についてお知らせします。
13.利用料金
利用料(利用者負担) 吉賀町内園児は無償
延長保育利用料金 吉賀町内園児は無償
一時保育利用料金 吉賀町内園児は無償|町外園児は1日1,000円、半日500円、食事代300円です。※1ヶ月12日間のみの利用となります。
病後児保育利用料金 1,500円(給食・おやつ含む)、七光保育所在園児は1,200円
支払い方法
現金支払い
14.嘱託医院
以下の医療機関(小児科・内科)と嘱託医契約を締結しています。
医療機関の名称 小笠原医院
医 院 長 名 小笠原 康二
所 在 地 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木642-2
電 話 番 号 0856-79-2010
以下の歯科医と嘱託歯科医契約を締結しています。
医療機関の名称 こうの歯科医院
医 院 長 名 河野 秀則
所 在 地 島根県鹿足郡吉賀町七日市478-1
電 話 番 号 0856-78-2033
15.地域防災拠点、広域避難場所
保育所近隣の地域防災拠点、広域避難場所は下記の通りです。
地域防災拠点 益田広域消防署、六日市分遣所
広域避難場所 七日市小学校
16.緊急時における対応
保育・教育の提供中に、子どもの健康状態の急変、その他緊急事態が生じたときは、お子さまの保護者の方があらかじめ指定した緊急連絡先に連絡します。嘱託医または子どもの主治医に相談する等の措置を講じます。
保護者と連絡が取れない場合には、乳幼児の身体の安全を最優先させ、当保育所が責任を持ってしかるべき対処を行います。あらかじめご了承願います。
17.近隣の緊急連絡先
警察署 津和野警察署、七日市駐在所
消防署 益田広域消防署、六日市分遣所
嘱託医 小笠原医院
18.非常災害時の対策
非常災害時に関する具体的な計画を立て、防火管理者を定めています。非常災害時の関係機関への通報及び連携体制を整備し、それらを定期的に職員に周知するとともに、毎月1回以上避難訓練及び消火、救出その他必要な訓練を実施しています。
避難訓練 消火訓練、通報訓練、地震・土砂崩れ・不審者対応など
防災訓練 消火器、火災報知器など
19.賠償責任保険の加入状況
以下の保険に加入しています。
- 損害賠償保険(独立医療法人スポーツ振興センター)
- 普通傷害保険(あいおいニッセイ同和損害保険)
- 賠償責任保険(あいおいニッセイ同和損害保険)
20.業務の質の評価について
保育所事業の自己評価
保育指針、職員の資質向上に向け園内研修、職員会、自己評価を実施
外部評価
現在予定なし
22.連携施設
連携施設の種類 | 保育所 |
名称 | 朝倉保育所 |
所在地 | 島根県鹿足郡吉賀町朝倉944-2 |
連携協力の概要 | 保育所との交流、園児との交流、給食の提供、職員の派遣 |
23.地域の育児支援について
- 子育てサロンとの交流
- 一時保育利用者さんとの交流