積木のワークショップで、合同保育参観。

あの再会から、二ヶ月。

広島安佐プレイルームの中木さんをお招きして、今年度二度目の積木のワークショップが開催されました。

今回は、幼児さんの番♪♪♪

そして、保護者にも参加して頂きました。

さらにさらに!連携施設・朝倉保育所の園児と保護者も参加。

総勢42名で、6500ピースの積木を使って「創造」の世界を楽しみます。

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開始直後の写真。まだ表情は硬いです。

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積み上がっただけで、この表情(≧▽≦)

距離も近くなってるし(笑)

 

少し積む練習をしてから、みんなで力を合わせドームを創っていきます。

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崩さないように、慎重に。

とても真剣な表情で。(←いいもん見たわぁ(゚∀゚))

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子どもたちの手が届かなくなったところで・・・

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満を持して、保護者の出番です♪

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みるみる積み上がり、

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ついに完成!!!

「どうやって出るん!?」と、中に入ったままの中木さんを心配する声も。

昨年の経験がある子どもたちは、

「こうやってねー、中から出るんよ!!」とジェスチャー。

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はい、こうやります。

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子どもたちも中に入らせてもらい、かまくら気分を満喫します。

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中から見ると、ドームの天井は「ばらの花」の形に見えます(*´▽`*)

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ハプニングで壊れたドーム。その崩れた積木を使って、今度は“自分の家”を創造します。

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創った家を道や橋でつなげて、大きな街が出来上がりました!!

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約二時間の活動の中に、たくさんのワクワクを見つけた子どもたち。

そして、保護者の皆様も童心にかえれたのではないでしょうか( *´艸`)

 

今更ながら、広島安佐プレイルームのねらいと、ななこう保育所の保育のねらいが全く同じだったという発見がありました。

それは、「生きる力を育てる」ということ。

自分自身で何かを創造するすることは、すなわち「生きていく力」を持つこと。

何かを創りだそうとする力強いキラキラした目が、

子どもたちの未来を照らしながら、

大人たちの道しるべになっているのかな。と改めて感じた2時間でした。

 

By 三井