何の音?ホールにたくさんの段ボール箱の山、そして緑のマットが広がって準備完了!
ななこう保育所では、御馴染みになりました『広島安佐プレイルーム』の中木明美先生が来られました。そこへ集まってきたのは、0,1,2才児クラスの子どもたち16名!(1名欠席でした)
人見知りしたり、いつもと違う雰囲気に不安になり泣き声がちょっぴり・・・。
先生の声と次々出てくる不思議な【童具】がいつしか泣き声も消してくださり、子どもたちも私たちもどんどん引き込まれていきました。
最初に出てきたのは【ママボール】。とても柔らかくて弾力のある3色のボール。転がったり、飛び跳ねるボールに「キャー!ワ―!」とホール中が一気に賑やかに!
いつの間にか雨樋が出現!「オー!」と駆け寄ってくる2才児さん!
自分の分身のように転がり、飛び跳ねるボールを使って、一人ひとりがどんどん遊びを創り出していきました。
遊びの舞台が音もたてずに、次々変わっていく中、子どもたちは黙々と新しい遊びを見つけていました。そこにことばはいりません。職員もゆったりと子どもたちの笑顔にほっこりさせられる瞬間でした。
ボールを転がす広い板には、自分たちが転がったり登ったりと、子どもたちの発想に先生もビックリでした(^^)v
最後に出てきたのは、【6色ビーズ】 勢いよく流れる音とぶつかり合う音、そしてきれいな色にまたまた魅了される子どもたち! ふと気づいたら時計の針が一周回っていました(゜o゜)
ビーズの海に船も出てきました♪ 風の音が聞こえてきそうな風景でした。
何度も拾って、何度も転がして・・・いつまでも続いていきそうな雰囲気!
2才児さんは、最後の片付けまで頑張っていた子もいました。
「集まってー」と言われ、整列している子どもたちに担任もビックリ!「また遊ぼうねー」と叫んだS君のことばにみんなニッコリ!
子どもたちの遊びの様子を見ながら、展開を広げて下さった先生に心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
by くれよんのピンク