さくら組の畑活動が幕を開けました。
今年度は、大きな変化がありました!
なんと…「畑のお引越し」。
とはいえ、引っ越ししたのは、名前ばかり。
畑作りはイチからスタートです。
今まで、朝顔やフウセンカズラを植えていた花壇を、作物が育つような肥沃な土地に変える事から始まりました。
畑作業のご指導を頂く山下さんが作られた「腐葉土」を土に混ぜ込みます。
その後、竹灰(昨年の七夕で燃やしたもの♪)も混ぜ、しばらく土壌改善。
畑の土が専用道路に流れ出ないように、杭も自分たちで打ち込みます!
・・・これは、先月までのお話。
本日、活動再開です!
朝9時半。夏野菜の苗を購入。
「花美(はなび)さんに苗を買いに行くよー」が、
「キヌヤに花火買いに行くんよ」に変化する有り様。
可愛すぎるんですけど(●´ω`●)
野菜は知っていても、まだ実がついていない苗を見ただけでは何の野菜かわかりません。
「これがキュウリよ!」「それピーマンじゃけ。」
延々とそんな会話が繰り広げられます。笑笑笑笑笑!
10時着。
土に米ぬかを混ぜます。
米ぬかは、栄養豊富なだけでなく、作物の病気までも防いでくれるそうです。
食物にだけではなく、人間にも便通改善や血糖値低下などいい事づくめ♪
ななこう保育所に誕生した「さくらばたけ」には、
ミニトマト・キュウリ・ナス・ピーマンを植えました。
すべての野菜に「元気で大きくなーあれ!」のおまじないも。
園舎のそばにある畑は、毎日子どもたちの目に触れ、自分たちで野菜を育てている実感が味わえます。
手を掛ける分、愛着も沸くことでしょう。
「どんな味がするだろう」と、苦手な野菜にも興味がでるかもしれません。
実の成るころ、そんな子どもたちを想像するだけでワクワクします❤
どうしても我慢できないので。
少し白さがのこったイチゴでのどを潤して、さくらになって初めての畑作業は終わりました。
送迎の際、保護者の皆様も共に野菜の生長を楽しんで下さい(^_^)
By 桜子