花いっぱい・胸いっぱい🌼

園児・小学生・中学生・地域の皆さん総勢100人余りが、七日市小学校校庭に集まりました。

恒例になりました、「花いっぱい運動」が行われました。

 

園児たちはちょっぴり緊張したり、何が始まるのかとキョロキョロ落ち着かない中で、はじめの会に参加。

作業の前に、今年は8つのグループに分かれての交流!これは初めての試み!

 

それぞれにドキドキしながらの自己紹介はとても新鮮でした。

さて、いよいよ本題の作業開始!

 

中学生のリーダーさんが、流れを考えて指示しているグループもあって、この場面がとても印象的でした。

  

パンジー150・ビオラ150・ナデシコ150・金魚草150のポットを各プランターに分けて植え替えしていきます。

もちろんスムーズにいかない場面もありましたが、それも経験!それをじっと見守っている先生や地域の皆さんの姿勢も温かく、勉強になりました。

また、優しく声をかけてくれたり、丁寧に教えてくれたりする小中学生の姿は、とても頼もしく、懐かしい顔ぶれの成長にちょっぴり胸が熱くなるようでした。

 

皆で頑張った1時間。出来上がったプランターは、なんと200個! 水やりをした後で小中学生はもう一仕事!七日市地区の施設、9箇所(小学校・中学校・高校・郵便局・デイサービス・北陽電気・サクラマス交流センター・公民館・保育所)に配送してもらって、すべての行程を完了しました。

保育所の園庭にも、素敵なプランターがたくさん並びました。

年に1回の行事ですが、七日市地区の子どもたち・地域の皆さんの思いがいっぱい集まるとても貴重な時間だったと改めて感じました。

「花を植える活動を通して、地域を元気に!」という願いの中に、「地域の活動に進んで参加できる15歳・地域に愛着がもてる15歳にむかって」という先生方の思いもあった今回の「花いっぱい運動」でした。

企画・準備とされた先生方の思いが深く伝わってくる時間でもありました。「花いっぱい運動」の新たな出発になって欲しいなとしみじみ思いました。

お世話になった地域の皆さん、小学校、中学校関係の皆さん、本当にありがとうございました。

by さくらの恩返し