話はさかのぼって7月。
夕涼み会が終わってからしばらくして、地域の方から「七光の夕涼み会がすごく楽しかったから、そのお礼に。」と、お手紙と絵本をいただきました。
そして、その本はとっても素敵な一冊でした。
『一生ぶんのだっこ』
就寝前にその本を読みました。
「おかあさんはどうしてぼくをだっこするの」
「かなしいときはないてもいいんだよ」
「いきてるっていいな」
多くのメッセージが胸を打つ内容でした。
大好きだからだっこする。
家族や地域の人に愛されている実感はまだわかないかもしれないけれど、
まだまだ「だっこして」って甘えたい年齢。
だけど、今夜は誰も「だっこして」と言わなかったし、「帰りたい」と泣いたりしませんでした。
仲間がいる心強さ、みんなで楽しむ心地良さ、たくさんのパワーを得たからかもしれません。
一日目はこれで終了。
どうか、素敵な夢を見ながらゆっくり眠れますように。
By パパラッチA